３月７日（金）
本日午後５校時・６校時帯に三年生に贈る会が行われました。「誇り」を生徒会テーマに取り組んできた３年生に向けて、新生徒会を中心とした４つの部門からなる実行委員会が感謝の気持ちを伝えようと志向をこらし素晴らしい三贈会でした。体育館は装飾部門が工夫を凝らし、縦割りのテーマをモチーフに縦割り色を基調色として花紙で作成したり、星型の紙にメッセージを書いたものを掲示したりして、会に彩を与えていました。「誇り」とは何だったかを漫才の掛け合いから示し、伝統である合唱を１学年から順に発表しました。１学年の「旅立ちの時」も２学年の「春に」も一人一人が気持ちを込めて歌っていました。呼びかけ部門の発表では、１フレーズに思いを込め大切に言葉を伝える姿が印象的でした。３年生が、三贈会を開催してくれた１，２年生に感謝のお礼を合唱で応えました。さすが３年生、合唱も呼びかけも圧巻でした。全校合唱では、「奇蹟」を２年生の指揮、伴奏で歌いました。
南中伝統の「応援」では、暗転した中に応援団にスポットライトが当たり、荘厳な空気の中、立派な引継ぎ式が行われました。３年生の応援団がエールを送った後、ハチマキと白手袋、応援旗を２年生の応援団に引継ぎ、新しい応援団の下でエールが送り返されました。
最後にスライド部門では、１，２年次にお世話になった先生方からのメッセージとともに３年間の思い出を振り返る内容でした。
しっかりと３年生から思いが受け継がれた素晴らしい三年生に贈る会でした。
会終了後、３学年主任から１，２年生に向けてお礼と更によりよい南中を創っていってほしい旨の話がありました。
