3月12日(水)
南中体育館にて、甲府市副市長と本校学校運営協議会委員を来賓に迎え、厳かな雰囲気の中、第78回卒業証書授与式が挙行されました。154名の卒業生に証書を渡し、学校長より青学年が伝統を引き継ぎ発展させたことを評価し、今後の困難な状況の中でも南中学校で学んだことを誇りに夢の実現に向け頑張っていってほしい旨の「はなむけのことば」がありました。副市長より、パリオリンピックのフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した甲府市出身の敷根崇裕選手の言葉を引用して、好きなことを続けてほしいことと、困ったら周囲に相談してほしいことを伝え「励ましのことば」をいただきました。在校生の代表からは先輩に対する感謝と最上級生になる決意が「贈ることば」として語られました。そして3年生による「別れのことば」。保護者や先生、仲間に対しての感謝の言葉が呼びかけとともに語られ、「麦の唄」「忘れない」「正解」「群青」の4曲の合唱曲を織り交ぜながら、すばらしい卒業式を創り上げてくれました。南中で学んだことを「誇り」(今年度の生徒会テーマ)に、自らの夢に向け、青学年のテーマ「流星群」のように光り輝いていってほしいと思います。